リハビリテーションを考える議員連盟総会にて「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施」実施職種に理学療法士等を明示するよう要望

2020年2月7日
JPTA NEWS on-line

2020年2月5日(水)、衆議院第2議員会館多目的会議室にて、第5回リハビリテーションを考える議員連盟(以下、リハ議連。会長:鈴木俊一衆議院議員、自由民主党総務会長)総会が開催されました。約140名が入る会議室に立ち見が出るほどで、本会も支援団体のひとつとして、半田一登会長をはじめとした本会役員のほか、士会役員なども駆けつけました。

今回の総会では、厚生労働省が進める「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施」の実施職種として、理学療法士等を明示するよう本会より要望し、出席された議員の皆様からも要望実現に向けた力強いご意見をいただきました。

議連からのご意見に対し、同席していた厚生労働省保険局の濱谷浩樹局長からも、一体的事業についての説明と、令和2年度予算成立後に改めて示される案において、意見を反映できるか検討したいとの発言がなされました。

本会では、今後も「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施」の実施職種として理学療法士等が明示されることを要望し、今後の事業の推移を注視していきます。

本会提出資料はこちら

挨拶を述べる鈴木俊一リハ議連会長

要望について説明する半田一登会長

意見を述べる塩崎恭久リハ議連会長代理

リハ議連総会の様子

トップへ戻る