「脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟」第2回総会にて本会要望を説明

2020年2月27日
JPTA NEWS on-line

2020年2月20日(木)、参議院議員会館にて「脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟」第2回総会が開催され、本会からは半田一登会長ほか3名の役員が出席しました。

今回は関係団体として本会もヒアリングを受け、森本榮副会長より心臓リハビリテーションの課題などについて説明し、以下3点の要望を伝えました。

・脳卒中・循環器病においては、高度急性期・急性期の医療機関に入院をしたすべての国民に対し、土曜・日曜・祝日でも、集中的なリハビリテーションを提供できる人員体制等を整備すること

・政府の循環器病対策推進基本計画と都道府県循環器病対策推進計画には、理学療法士等の採用計画を定めること

・心臓リハビリテーションにおいては、フレイル予防や再発予防を実施できる体制を整備する必要性を踏まえた計画を策定すること

本会では、2020年夏頃に策定される「循環器病対策推進基本計画」(案)に要望が盛り込まれるよう今後も活動していきます。

本会提出資料はこちら

「脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟」設立総会の記事はこちら

挨拶する冨岡勉議連副会長

出席した本会役員

第2回総会の様子

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