新型コロナウイルス感染症への対応について

本会では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、国民の皆さまに向けた生活不活発病の予防や、会員の皆さまに向けた本会および行政などの対応についての情報の提供を行っています。
また、2020年6月からは本会に設置した「新型コロナウイルス感染症対策本部」の取り組みについても紹介しています。

国民の皆さまへ
理学療法士の皆さまへ

新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛による生活不活発病の予防について

国民の皆さまにおかれましては、新型コロナウイルス対策で大変な日々をお過ごしのことと思います。
一番の対策は人と濃厚接触しない、物を触らないこととされています。
これらを確実に実行しようとすると家に閉じこもることになります。

医学的に1週間安静をすると落ちた体力を回復するためには2週間かかるとされています。
1か月安静だと2か月もかかるのです。
体力を落とさないよう心掛けることが大事です。
家の中でも工夫をすれば十分な運動は可能です。
コロナに負けないように頑張っていきましょう。

※濃厚接触とは
濃厚接触かどうかを判断する上で重要な要素は二つあり、①距離の近さと②時間の長さです。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(目安として2メートル)で一定時間以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離で2メートル程度)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境は感染を拡大させるリスクが高いとされています。
(出典:厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)Q16)

生活不活発病の予防

国民の皆さまに向けて、生活不活発病を予防する運動に関する情報などを紹介しています。ぜひご活用ください。

サムネイル 外出できないときに体力を落とさないためのリハビリ

外出できない時に体力を落とさないためのリハビリ

外出できない時でも家の中でできる体力を落とさないためのリハビリを紹介しております。

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生活不活発病予防リーフレット

生活不活発病予防リーフレット

動かない生活は、元気だった高齢者でも、寝たまま動かない状態になりがちです。動かないと、生活行為が低下する"生活不活発"状態へ。
生活不活発病を防ぐポイントを紹介しております。

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理学療法ハンドブックvol1.健康寿命

理学療法ハンドブックvol1.健康寿命

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リガクラボ~毎日に笑顔をプラスするWEBマガジン

WEB広報誌「リガクラボ~毎日に笑顔をプラスするWEBマガジン」

新型コロナ対策:生活不活発病予防のすすめ(全5回)

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新型コロナウイルス感染症関連動画

YouTube動画サムネイル 新型コロナウィルスで自宅療養中の方に腹臥位をお勧めします(6分43秒)

新型コロナウイルス感染症で自宅等で療養される方へ〜

できる人は「うつぶせ」をやってみましょう

国立研究開発法人国立国際医療研究センター リハビリテーション科 制作
新型コロナウイルス感染症により自宅で療養される方に向けて、「うつぶせ」をとることの効果と楽に「うつぶせ」の姿勢をとる方法について紹介しております。

参考情報

関連コンテンツ

お知らせ

会員の皆さまに向けて、コロナ禍における臨床業務、感染症予防などにお役立ていただけるコンテンツを掲載しています。
研修会等の開催、生涯学習制度、厚生労働省への要望書提出などは「本会の対応」をご確認ください。

 

新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行後における本会活動について

政府は、新型コロナウイルス感染症の位置づけを「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行いたしました。
今後の研修会、講習会及び会議等の開催にあたっては、引き続き適切な場面や状況に応じた感染対策を行い、従来通りに事業を実施してまいります。

新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について(厚生労働省)

研修開催指針(更新日:2021年4月13日)

現在の全国での感染状況を鑑み、一括での研修開催指針のステージ設定は終了いたしました。
今後の研修会、講習会開催にあたっては、地域の実態に応じて感染拡大防止に努めることとします。
その際の参考資料として、ステージと開催指針をご活用ください。

会長メッセージ

要望書の提出について

対面集合事業の中止について

  • 新型コロナウイルス感染拡大に伴う本会主催会議等への対応についてはこちら(更新日:2020年8月11日)
  • 新型コロナウイルス感染拡大に伴う本会主催会議等の中止についてはこちら(更新日:2020年4月6日)

生涯学習制度について

  • 【重要】新生涯学習システム開始時期の延期についてはこちら(掲載日:2020年4月6日)
  • 以下の件については、「講習会・研修会」のページに掲載しています。
    2020年度の協会指定研修・認定必須研修会の開催(掲載日:2020年4月7日)
    2020年度e-ラーニング実施コンテンツ一覧(掲載日:2020年4月7日)
  • 第55回日本理学療法学術研修大会2020 inおおいた 開催延期についてはこちら

臨床業務にあたっての教育・参考資料

  • 会員限定コンテンツに新型コロナ対策本部理学療法業務等委員会作成の管理者向け動画を掲載しました。(掲載日:2020年10月10日)

    STEP1 マイページにログインし「会員限定コンテンツ」の入口をクリックしてください。
    STEP2 「テキスト・参考資料」のパネルをクリックしてください。

  • COVID-19感染予防動画の文章図表化を掲載しました。(掲載日:2020年7月20日)
  • 講義動画「コロナ禍で見直す、感染予防の理論と実践-感染管理と理学療法の両立-」(Youtubeチャンネル)はこちら(掲載日:2020年4月30日)
    ※理学療法士を対象とした感染予防対策についての講義です。ぜひご視聴ください。
    ※上記動画に英語字幕・スライドを掲載した「英語版」を掲載しました。(掲載日:2020年6月17日)
  • 住民教育および通いの場の再開・運営の指針」に「『新しい生活様式』対応 住民主体の 『通いの場』運営ガイド ver2.0」を掲載しました。
    (掲載日:2020年7月13日)
  • 一般社団法人日本リハビリテーション病院・施設協会
    「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた リハを提供する病院・施設における注意点(第一報)」はこちら
  • 回復期リハビリテーション病棟協会 事例集はこちら
  • 訪問リハビリテーション振興財団 初動対応マニュアルはこちら

日本理学療法士学会コンテンツ

厚生労働省等、他団体からのお知らせについて

  • 厚生労働省事務連絡についてはこちら
  • 新型コロナウイルス感染症に関わる介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについてはこちら
  • オーストラリアの理学療法士を中心としたエキスパートによる「急性期病院におけるCOVID-19の理学療法管理」翻訳版はこちら(日本集中治療医学会ホームページへ移動します)(掲載日:2020年4月7日)
  • World Physiotherapyの新型コロナウイルス感染症に関するページはこちら(掲載日:2020年5月1日)
  • チーム医療推進協議会より、「【第1回・第2回緊急調査】新型コロナウイルスに関する状況調査」の結果が届きました。回答にご協力いただき、ありがとうございました。
    結果はこちら(掲載日:2020年6月5日)
  • チーム医療推進協議会より、「【第3回緊急調査】新型コロナウイルスに関する状況調査」の結果が届きました。回答にご協力いただき、ありがとうございました。
    結果はこちら(掲載日:2020年8月18日)

お知らせ

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