


こんな場面で役立っています
Situationsそばにいる安心を、これまでも、これからも。
理学療法士は、病院でのリハビリテーションだけでなく、ご自宅や地域での生活にも寄り添い、日々の動きや健康を支えています。治療から暮らしの場面まで、一人ひとりの「できる」を広げる存在です。60周年を迎えたいま、これまでの歩みとともに、これからもずっと、あなたのそばで力になります。




ケース紹介
No.01
高齢者
歳を重ねても、自分らしく生きる
理学療法士は、高齢者の身体機能の維持やフレイル予防を通じて、自分らしい暮らしを支えます。
転倒を防ぎ、買い物や散歩など日常動作を続けられるよう、一人ひとりに合った運動や生活指導を行います。
No.02
スポーツ選手
競技復帰への道をともに走る
ケガをした時、理学療法士はリハビリテーションだけでなく、心の支えにもなります。痛みや不安に寄り添い、段階的な運動で競技復帰をサポート。再発予防や身体づくりの指導も行い、選手が長く競技を続けられるよう支えてくれる存在です。
No.03
手術後の方
手術のあとも、支える力に
術後の回復に寄り添い、歩行や階段昇降など基本動作を取り戻す支援を行います。不安や痛みに寄り添いながら、一歩ずつできることを増やしていく存在として、理学療法士は安心を与えてくれます。
No.04
ICUの方
ICUから始まる未来へのサポート
集中治療室(ICU)では、命を守る医療と並行して、理学療法士が早期から関わります。呼吸機能の改善や身体の機能維持を目的に、寝たままでのリハビリテーションも実施。
わずかな反応を見逃さず、患者の回復力を引き出します。ICUでの支援が、退院後の生活を見据えた大切な一歩となります。
60年の歩みとともに、理学療法士は寄り添い続けます
理学療法は、人に寄り添うケアとして、60年の歴史を積み重ねてきました。治療や支援のかたちは変
わっても、目の前の一人ひとりと向き合う姿勢は変わりません。病院でも地域でも、あなたのそばに。理学
療法士は、これからもやさしい力で、前を向く毎日を支えていきます。

