動画で見る理学療法

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動画で見る理学療法

“寄り添う”から生まれる、支える力と未来のチカラ

理学療法は、ただ身体を動かすだけの支援ではありません。
一人ひとりの思いや生活背景に寄り添いながら、心と体の“その人らしさ”を取り戻すための支えです。その力は、未来へ向かう前向きな一歩を育みます。
日本理学療法士協会は創立60周年を迎えた今、理学療法の本質を改めて見つめ直し、映像でその想いを届けます。

#理学療法 #理学療法士 #脳卒中

脳卒中の発症直後から始まる理学療法の重要性に焦点を当て、
急性期から回復期、生活期まで、身体機能の回復や日常生活への復帰に向けた理学療法士の関わりを描きます。

#理学療法 #理学療法士 #変形性膝関節症

膝の痛みや動きづらさに悩む方へ、適切な運動療法と日常生活の工夫を提案し、
無理なく続けられるケアで暮らしを支える理学療法士の姿を紹介します。

#理学療法 #理学療法士 #スポーツ

スポーツを楽しむすべての人のために。ケガの予防、再発防止、競技復帰へのサポートなど、年齢やレベルを問わず、理学療法士が果たす専門的な役割を伝えます。

#理学療法 #理学療法士 #高齢者のフレイル

年齢を重ねても元気で自分らしく生きるために。
フレイル予防・改善に向けた運動や生活習慣の支援を通じて、理学療法士が地域の健康づくりを支える姿を紹介します。

#理学療法 #理学療法士 #未来へつなぐ理学療法 #2030年 

理学療法士の専門性と広がる役割を、4つのテーマの紹介とともに伝える動画です。
今、そしてこれからの社会において、理学療法がどのように人々の暮らしを支えていくのかを丁寧に描き出します。

用語解説

理学療法士

一言でいうならば動作の専門家です。ケガや病気により障害のある人や、障害が予測される人に対して、基本動作(座る・立つ・歩くなど)の回復や維持、悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法を行い、自立した生活を支援するリハビリテーションの専門職です。詳細は こちら

作業療法士

身体の病気やけが、発達障害や認知症などにより、支援を必要とする方に対し、作業を通して心身機能の回復を図り、その人にとって大切な作業(セルフケアや、家事・仕事・趣味などの生活行為)ができるように治療・指導や環境への働きかけを行い、豊かで彩りある暮らしを支援するリハビリテーション専門職です。(一般社団法人 日本作業療法士協会HP:こちら

言語聴覚士

病気や交通事故、発達上の課題などによって、言語・聴覚・発声・発音・認知・摂食嚥下の機能に障害が生じ、ことばによるコミュニケーションや飲み込みの課題を抱える方々およびそのご家族に対し、専門的サービスを提供することで、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。(一般社団法人 日本言語聴覚士協会HP:こちら

脳卒中

脳卒中は、「脳出血」や「脳梗塞」など脳が受持つ多種多様な心身機能の障がいが出現する疾患です。障がいの回復を目指すとともに、日常生活動作の工夫や練習、生活環境の調整などを通して、日常生活を送れるように長期にわたるリハビリテーションが大切になります。(公益社団法人日本理学療法士協会.理学療法ハンドブック シリーズ2:脳卒中(第2版).2023)※資料はこちら

変形性膝関節症

膝の軟骨が少しずつ減少して、変形したり骨がこすれて、 痛みが起こる病気です。症状としては、痛みや水がたまる、こわばりなどが生じます。(公益社団法人日本理学療法士協会.理学療法ハンドブック シリーズ7:変形性膝関節症.2020)※資料はこちら

フレイル

フレイルは筋力低下などの身体の問題、認知症などの精神・心理的問題、社会的な問題を抱えている状態です。(公益社団法人日本理学療法士協会. 理学療法ハンドブック シリーズ1:健康寿命(第3版).2021)※資料はこちら

生涯スポーツ

国民の誰もが、それぞれの体力や年齢、技術、興味・目的に応じて、いつでも、どこでも、いつまでも親しむことができるスポーツのことを指します。(文部科学省.施策目標11‑2:生涯スポーツ社会の実現.2008)※資料はこちら

健康寿命

健康で日常生活を支障なく送ることのできる期間のことを指します。(公益社団法人日本理学療法士協会.理学療法ハンドブック シリーズ1:健康寿命(第3版).2021)※資料はこちら