このたび、公益社団法人日本理学療法士協会は、スポーツ庁が実施している「Sport in Life コンソーシアム」に加盟承認されました。
本会のスポーツ実施率の向上に向けた取り組み宣言
国民のスポーツ実施率向上に向けて、私たちは、理学療法を通じ、医療におけるスポーツ活動への復帰を支援し、介護では健康スポーツ活動の継続的な実施を推奨します。また、障害のある人だけではなく、健康増進や産業分野、怪我や生活習慣病等の予防やスポーツのパフォーマンス向上など、健康な人に対しても目的を持った運動の指導や調査・研究といった取組を推進することを宣言します。
Sport in Life コンソーシアムとは
スポーツ庁では、Sport in Life の理念に賛同いただいた民間企業、団体、地方公共団体等で構成する「コンソーシアム」を設置しています。これを情報や資源のプラットフォームにして、加盟団体間の連携や情報共有、スポーツ庁から表彰や認定を行うなど、様々な取組を行っています。
Sport in Lifeとは
スポーツ庁は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーとして、一人でも多くの方にスポーツを楽しんでいただき、スポーツを行うことが生活習慣の一部となるような社会を目指し、「Sport in Lifeプロジェクト」に取り組んでいます。
