2025年10月10日(金)、東京プリンスホテルにて、本会の創立60周年記念式典・祝賀会を開催しました。
当日は、ご来賓、受賞者、賛助会員、都道府県理学療法士会の代表など、約180名の皆さまをお招きし、記念すべき佳節をともに祝いました。 ご公務のためご臨席はかないませんでしたが、石破茂内閣総理大臣からご祝辞、福岡資麿厚生労働大臣からビデオメッセージをいただきました。
また、理学療法業務功労者 厚生労働大臣表彰の授与が執り行われました。これは、長年にわたり本会及び都道府県理学療法士会の役員を務め、理学療法を通じて我が国におけるリハビリテーション医療の向上に貢献し、保健医療行政への協力、業界の発展等に顕著な功績のあった方に対して、厚生労働大臣から贈られるものです。
斉藤会長は式辞のなかで、60年間、本会および理学療法の発展を支えてきた会員への感謝を述べ、「これからの10年、20年、そしてさらにその先の未来に向けて、理学療法の専門性をさらに深めながら、多職種と連携し、地域や社会とつながり、国民の健康と暮らしに貢献できる協会であり続けたい」と決意を表しました。
本会は次の70周年に向け、理学療法の普及と発展、そして国民の医療・保健・福祉の増進に一層寄与すべく、活動を続けてまいります。
式典の様子
式辞を述べる斉藤秀之会長
祝賀会での役員紹介