中長期計画
本会では、会員の皆さまとともに未来を見据えた取り組みを進めるため、「中長期計画」を策定しました。
この計画は、2022年に始まった「中長期的な戦略目標の検討」を起点とし、理事会・理事懇談会 など多くの議論を経て、2024年7月に理事会で報告されました。その間、内部・外部環境の整理やクロスSWOT分析、財務的な見通しの検討を行い、段階的に骨子案・修正案を作成してきました。
策定にあたっては、「2030年の国民の生きがいを支える理学療法士のビジョン 」を軸とし、次の4つの柱を設定しています。
- 疾病や障がいとともに安心して暮らせる社会の実現
- 心身ともに健やかに暮らせる社会の実現
- 国民が相互に支え合って、住みたい地域で人生を過ごせる社会の実現
- 安定した組織基盤の構築
これらをもとに、2027年の中期ゴール、2030年・2040年の長期ゴールへと段階的に進めていく予定です。
今後も会員の皆さまと共有しながら、理学療法の価値を高め、社会のニーズに応える活動を展開してまいります。
なお、会員限定コンテンツにて、10月の会長メッセージ動画にて、斉藤会長から中長期計画のご説明をされているので、会員の皆さんはこちらもぜひご覧ください(掲載予定:2025年10月9日)。