2025年2月4日(火)、本会が実施する理学療法士による「職場における腰痛予防」の取り組みが、厚生労働省が主催するSAFEアワードの企業等間連携部門にてシルバー賞を受賞しました。
本事業は、本会会員の理学療法士が自身の所属する施設において看護師や介護士等の多職種に対して、腰痛等の労働災害発生の改善のための3つのMission(啓発活動・腰痛予防講習会・職場の腰痛リスクの見積と改善策提案)に取り組む事業です。
医療・介護職種を含む「保健衛生業」では、労働者の腰痛が年々増加傾向にあり、生産性低下や人材確保への影響が懸念されております。そこで、本会では本事業を2020年度より開始し、2023年度には180施設が取り組みに参加しました。
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SAFEアワードとは
SAFEアワードは、労働災害防止に向けた取組を実施している企業・団体が取り組み内容を応募し、一般投票等を行い、部門別に表彰されるものです。
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本会では引き続き、労働災害防止に向けた理学療法士の活躍を推進できるよう取り組んでまいります。