感染症と自然災害に強い社会を目指して「ニューレジリエンスフォーラム」が第一次提言を提出

2021年9月10日
JPTA NEWS on-line

202197日(火)、衆議院第1議員会館(東京都)にて、ニューレジリエンスフォーラム提言集会が開催され、発起人として斉藤秀之会長が出席しました。

ニューレジリエンスフォーラムは、感染症と自然災害に強い社会をつくるために広く各界と連帯し緊急事態に対応する国民的論議を推進することを目的として設立された組織です。

ニューレジリエンスフォーラム共同代表である横倉義武日本医師会名誉会長による主催者挨拶、松本尚企画委員長による提言発表の後、発起人より提言書が手渡されました。


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今回発表された第1次提言では、『「緊急時」の医療提供体制と法制度の整備を』と題し、以下を提言の柱として取りまとめられています。

    1. 医療提供体制の整備と医療従事者の確保
    2. 医療機関・医療従事者への迅速な経済的支援
    3. 海外からの感染流入を防ぐ水際対策の強化
    4. 国家安全保障としての感染症対策の戦略構築
    5. 「平時」から「緊急時」への円滑な転換を図るための関係法令の整備


ニューレジリエンスフォーラムHPでは、提言集会の中継動画が配信されています。

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