2023年7月14日(金)、本会、日本作業療法士協会および日本言語聴覚士協会は連名で、厚生労働省の保険局、医政局、老健局、社会・援護局 障害保健福祉部、それぞれに、リハビリテーション専門職の処遇改善について要望書を提出しました。
本要望書では、リハビリテーション専門職の所定内給与額が20年変化していない現状を明記し、給与水準の引き上げの促進、公定価格引き上げによる増収がリハビリテーション専門職の給与に反映されるよう取り組むことを求めています。
要望書提出にあたり、本会から斉藤秀之会長等が出席し、保険局、医政局、老健局、社会・援護局 障害保健福祉部に対し、それぞれ要望内容の説明をしました。
今後も本会では、リハビリテーション専門職の処遇改善に向けて国に働きかけていきます。

保険局への要望書提出(左から2番目:斉藤会長、左端:佐々木副会長)

医政局への要望書提出(右から3番目:斉藤会長、左端:佐々木副会長)

老健局への要望書提出(左から2番目:斉藤会長、左端:佐々木副会長)

社会・援護局 障害保健福祉部への要望書提出(左から2番目:斉藤会長、右端:佐々木副会長)