参議院自民党幹事長にリハビリテーション料の異次元のプラス改定の実現とリハビリテーション専門職の処遇改善の要望書を提出しました

2023年11月24日
JPTA NEWS on-line

2023年11月22日(水)、本会と日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会は連名で、参議院自由民主党の世耕弘成幹事長に理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の処遇改善についての要望書を提出しました。
要望書提出にあたり、理学療法士としては、田中昌史参議院議員、日本理学療法士連盟の友清直樹会長代行、そして本会から斉藤秀之会長が出席をしました。

斉藤会長は、リハビリテーション専門職の所定内給与額の現状とリハビリテーションサービスの質の低下への懸念などを説明し、トリプル改定におけるリハビリテーション専門職の賃上げとリハビリテーション料の異次元のプラス改定の実現を要望しました。世耕幹事長からは「これは何とかしなければいけない」という意見をいただきました。

本会は引き続き、政府ならびに関係省庁に対して要望活動を行い、リハビリテーションサービスの質の向上や人材の流出を防ぎ、効果的な生活自立支援や介護・重症化予防の推進を図っていきます。

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世耕弘成幹事長への要望書提出
(中央:世耕弘成幹事長、中央左:斉藤秀之会長、右端:田中昌史参議院議員、左端:友清直樹日本理学療法連盟会長代行)

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世耕幹事長に説明をする斉藤会長
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