医学系雑誌「Journal of Rehabilitation Medicine(Vol.58, 2026年)」に、理学療法標準評価に関する論文が掲載されました
医学系雑誌「Journal of Rehabilitation Medicine(Vol.58, 2026年)」に、理学療法標準評価に関する論文が掲載されました。本論文では令和3年に実施した本評価票の使用に関する研究により、「評価者間信頼性および妥当性」の検証結果を報告し、その有用性を示しました。
K. OHATA, et al. Inter-rater reliability and construct validity of a cross-diagnostic movement quality score
for rehabilitation assessment. The Journal of Rehabilitation Medicine. Vol. 58 (2026)
Pub Med
DOI: 10.2340/jrm.v58.45701
【理学療法標準評価とは?】
「理学療法標準評価」は、理学療法士の専門性の中核である「基本動作能力」を評価することで、患者・利用者の現状の能力を把握し、理学療法プログラムや介護計画の指標として活用できる評価法の確立を目的として開発したものです。
本評価は理学療法士が従事するすべての分野(医療・介護)およびすべての領域(予防・急性期・回復期・生活期)において、一貫して使用可能となることを目指し、大規模な検証研究を実施しました。
◇理学療法標準評価票の特徴
- 「能力(できるADL)」と「実行状況(しているADL)」を同時に評価可能
- 疾患や病期を問わず使用可能
- 内的整合性および評価者間信頼性が確認された評価指標
- FIMや介護認定評価票との高い相関を有し、これらを包括的に捉えることが可能
- 5項目で簡便に評価できる「リハビリテーション必要度評価」を含み、スクリーニングとして活用可能
本評価は、検査が簡便に実施できること、特定の器具や環境を必要としないこと、さらに理学療法の有効性を示すことが可能である点を特長としています。
現在も、より実用性の高い評価法となるよう検討を進めております。
理学療法標準評価票に関する資料および、使用方法や注意点に関する解説動画を会員限定コンテンツに掲載しております。ぜひご覧いただき、ご活用ください。
◇会員限定コンテンツ:理学療法標準評価
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