関西医科大学運動機能セミナー 『脳卒中後の動作・歩行の評価と個別化トレーニング』

セミナー名称 関西医科大学運動機能セミナー 『脳卒中後の動作・歩行の評価と個別化トレーニング』
主催者名称 運動機能研究会
内容

起居動作や移動動作は日常生活の基盤であり、脳卒中後にこれらが障害された場合の再建は、ADLの自立度を高める上で非常に重要である。動作には、単なる運動機能だけでなく、感覚、体幹機能、そして自己と外界の鉛直方向の知覚と制御(垂直性)などのバランスの構成要素が密接に関与し、半側空間無視をはじめとする高次脳機能の影響も考慮する必要がある。特に、体幹機能はバランス、歩行、ADL能力と強く関連しており、直立姿勢や動的姿勢制御の改善には、運動力学的および神経生理学的視点が不可欠である。リハビリテーション(リハ)では、「このトレーニングを行えば、この効果が得られる」という画一化された方法だけでは、複雑な動作障害に対して十分な効果が得られないことが少なくない。そのため、我々リハ専門職には、「期待する結果(効果)から原因を推測し、動作を最適化する」という、臨床知に基づく個別化されたリハ戦略の構築が求められる。
本セミナーでは、動作・歩行再建に必要な運動学・運動力学・神経生理学を整理し、座位・起立再建から歩行再建に至る具体的な評価と個別化トレーニングのポイントを解説する。特に、体幹機能や垂直性の評価と、それらを踏まえた傾斜姿勢や半側空間無視を伴う症例へのアプローチに展開する。さらに、下肢装具やロボットを活用したトレーニングの標準化と個別化について議論し、機械学習手法を用いて、治療効果の高い患者群の特定や、治療の標的となる運動学的・運動力学的パフォーマンスの決定を行うなど、データ駆動型の新しいリハ戦略の展開についても解説する。

講師

森 公彦(関西医科大学リハビリテーション学部 講師)

開催日時 2026年12月13日(日)10時~16時
開催形式 オンライン(ZOOMによるライブ配信)
定員 -
受講費 7,000円(税込)
申込期間 申込締め切り日:2026年11月22日(日)
申込方法 下記URLからGoogleフォームにアクセスし、必要事項を入力・送信してお申し込みください。
https://forms.gle/NNvmww6mxt1rvtNV8
問合先 事務局 E-mail:kanni.seminar.pt@gmail.com
その他 *受講者には事前にセミナー資料(PDFファイル)を配信いたします。
*申込締め切り日以降に受講方法の詳細についてメールでご連絡いたします。
申込締め切り日から1週間を過ぎても受講方法の連絡がメールにて届かない場合はお問い合わせください。
*セミナーの詳細については、ホームページ(https://www7.kmu.ac.jp/musculoskeletal-physiotherapy/seminar/)をご覧下さい。

※本ページは主催者から提供された情報を掲載しています。

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