前期研修:D 実地研修
実地研修とは
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実地研修は2022年4月に開始された生涯学習制度から新たに導入された制度です。
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従来の新人教育プログラムは座学主体であり、臨床現場が必要とする実践能力を臨床現場で教育する方法(OJT)を取り入れる必要性が高まり、各施設における新人職員に対するOJTを主体とした質の高い研修を普及させる目的で、実地研修が導入されました。
<紹介動画>
実地研修の概要を動画で紹介していますので、ぜひご視聴ください。
受講・実施マニュアル
全体版マニュアル
【全体版】マニュアル(2024年12月18日更新)はこちら(PDF:10538KB)
分割版マニュアル
分割版マニュアルは、各対象者向けに全体版マニュアルの一部分を抜粋したものです。
【受講者向け】マニュアル(2024年12月18日更新)はこちら(PDF:7,151KB)
新人理学療法士職員研修ガイドライン
受講にあたって
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あらかじめ「【受講者向け】マニュアル」をご確認の上、受講をお進めください。
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マイページから必ず事前にご自身の履修区分を確認してください。
マイページの【生涯学習管理】>【履修状況確認】>【前期研修タブの履修状況確認】>【D 実地研修の最終履修区分】
履修区分:D-1 イまたはロ
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マイページに登録された「主たる所属先」には登録理学療法士取得者が在籍しています。
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各所属先においてOJTによる実地研修を受講します。
履修区分:D-2
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マイページに登録された「主たる所属先」には登録理学療法士取得者が在籍していません。
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自施設での実地研修の代替方法として、「他施設での見学研修」「eラーニング」「症例検討会の聴講」から選択し受講します。
履修区分:D-2 他施設での見学研修
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実地研修は所属施設にてOJTを通じて行われるものですが、所属施設に実地指導者がない場合、代替方法で受講します。
その1つが「他施設の見学研修」です。 -
公募の上、見学研修施設を認定します。
見学研修を受け入れる施設の方へ
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「他施設での見学研修」見学受入施設の概要や申請については、受講・実施マニュアルに記載があります。
見学研修を希望される方へ
履修区分:D-2 eラーニング
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履修対象者は受講区分が「D-2」の場合のみです。受講希望の場合はマイページから申込(無料)ください。
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受講区分が「D-1:イ」または「D-1:ロ」の場合、自施設での実地研修が終了し、実地研修が「履修済」となってから、視聴可能です。
D-2 症例検討会の聴講
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後期研修E:領域別研修(事例)として開催する症例検討会の「聴講」が必要です。
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士会主催症例検討会、士会承認症例検討会のどちらを聴講しても構いません。
問い合わせ先
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